昨年の年末に強く思ったのは
“この人と離れてはいけない”
そのあとだった
わたしも地震を経験していたから
かれが家族を心配する気持ちを思うと
素直にかれを家路へと見送った
途中の交通状況も不明だったため
かれのことも不安だった
今もしわたしの命が終わったとしたら
何を後悔するだろうか、、、
かれと共に同じ時間を過ごさないことだと思った
それからわたしはかれと一緒に暮らす事を
一番に考えてきた
今その願いへスタートした
なぜだろう、、、
わたしが見えない、、、
わたしの内なる声が聞こえない、、、
わたしは今何をしたい
わたしは今何を思ってる
心が静まり 無音なのだ
初めての経験です
いつも ざわつき 悩み 苦しみ 悲しみ
そして立ち上がり
そうやって生きてきたからかな、、、
ふたりで共に生きることは
こんなにも 静けさの中から
始まるのだろうか
今までは 暗闇の中に差す
一筋の光を見出してきた
これからは 光の粉を浴びるような
陽だまりの中にいるような
そんな日々になるといいな